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大混戦の男子1500m。オランダが上位4位まで独占(スヴェン、エルヴェン、サイモン、マーク)。シャニー、ハヴァード、チャド、そして同種目の世界記録保持者のカナダのダニー・モリソンとその差は0.9秒。
3日目、最終種目の男子1000mでは、自身5種目目(500m#1、500m#2、5000m、1500m、1000m)で、トップと0.02秒差の2位。お疲れ様!
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日本が2日連続で表彰台の頂点をGETした。男子500m、前日の長島選手のヴィクトリーに続き、今日2本目となる男子500mで加藤選手(写真)が種目唯一34秒台となる34秒70を叩き出し、前日の転倒レースの雪辱を果たした。
また女子3000mでは、Bディヴィジョンでの滑走ながら、WC初参戦の中学生高山選手が、4分20秒41で、8位入賞、初のポイントを獲得した。
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そして個人的にかなり注目しているのが、男子5000m。圧巻なのが、オランダのスヴェン・クレーマー(写真:desg.de)。最終ラップこそ31秒台に落ちたが、29秒~30秒をキープ、6分15秒74でダントツの優勝。2位に同組のノルウェー代表のハワード・バッコ。こちらもきちんと一律のラップを刻み6分20秒03。カール・ヴェルへイヒン、ボブ・ディ・ヨングとオランダ勢が3、4位。イタリア代表のエンリコ・ファブリスは、3週目からのラップを0.4秒のばらつきに抑える驚異的なリズム感で安定したラップを刻み5位に入賞。
そして6位には、アメリカのチャドが来ました!6分25秒77。日本代表の平子選手も流石です。6分30秒を切る好タイムで11位。この日2種目のシャニーは、6分29秒95で10位。先の500mでは、B組みながら、36秒13を記録した。
インライン組では、スイス代表のロジャー・シュナイダーが、6分39秒49、共にB組で滑走したフランス代表のトリスチャン・ロイが6分46秒65、パスカル・ブリアンドが6分53秒36でシーズンをスタートさせた。
いよいよ開幕。日程は以下の通り。
初日(7日):女子500m、男子500m、女子1500m、男子5000m
2日目(8日):女子500m、男子500m、女子3000m、男子1500mm
3日目(9日):女子1000m、男子1000m、チーム女子6周、チーム男子8周
女子500mでは、ドイツ代表ジェニー・ウルフ、中国代表ワン(王)・ベイシンが共に37秒75を記録、0.37秒の差で3位には韓国代表リ・サン・ハ選手、日本代表吉井選手は、0.71秒差の4位となった。