全蘭距離別選手権２日目

２日目は、男女１０００ｍと女子３０００ｍが開催された。

女子３０００ｍでは、リンクレコード保持者イレーン・ヴーストがまさかのＤＱ。今季ルール改正がなされ、イン側のコーンへの接触（下画像参照）が”即時失格”（今までは”失格対象”）となったことで、ＷＣ前半戦の代表権を失った。優勝は昨季同距離優勝したレナート・グローネボルド（４分６秒９９）、２位には１０００ｍで優勝のホーリエン・ヴァン・ドゥエテコム（４分８秒４９）が入賞。






女子３０００ｍの前に行われた女子１０００ｍでは、ポーリエン・ヴァン・ドゥエテコムが１分１６秒６６、２位に同組同走で、前日の５００ｍで優勝したアンネッテ・ガーリッツェンが１分１７秒３４で入賞。期待されたのマリアン・ティマーは、１分１９秒１１と失速し９位、欄記録保持者のイレーン・ヴーストもタイムが伸びず１分１８秒０６で６位にとどまった。

男子１０００ｍでも。。。欄記録（１分７秒０７）保持者のべォーン・ニーヘンハウスがコーンを蹴ってしまい、失格。次組９組で滑走したステファン・グルーハイスが１分０８秒８２で優勝。同組のエルヴェン・ヴェネマルスが１分０９秒３４の２位に入り、昨日の雪辱を果たした。

全蘭距離別選手権初日

３１日、前半戦のＷＣ代表選考会を兼ねたオランダ・ヘレンヴェーンで距離別選手権が開幕。男子５０００ｍでは、予想通りスヴェン・クレマーが６分１４秒９０で優勝。カール・ヴェルヘイジェン、ヴォルター・オルデフェーベルとチームＴＶＭが表彰台を独占。 

男子５００ｍでは、ヤン・スメーカンス（ＴＶＭ）が２本ともトップ（３５秒３８、３５秒２５）で優勝。２位にサイモン・クイッパーズ（ＤＳＢ ＢＡＮＫ）、３位にマーク・ツイタルト（ＤＳＢ ＢＡＮＫ）が入賞。ヤン・ボスは。３５秒後半のタイムで総合８位。エルヴェン・ヴェネマルスは、３５秒台がです、１５位と５００ｍでの代表権が難しくなった。（写真はヤン・スメーカンス）


女子は、アンネ・ガーリッツェン（ＤＳＢ ＢＡＮＫ）が３８秒９８、３８秒４０と唯一２本とも３８秒台を出しての優勝。２位にマーゴ・ボアー（ＤＳＢ ＢＡＮＫ）、３位にティシー・オエネマ（ＶＰＺ）が入賞。

ハロウィーン＆富士急＆橋本聖子さん

今日３１日はハロウィーンなのですね。スケートのメッカ（？）の富士急ハイランドでは、おとといまでハロウィーン月間だったようで、なんと３２０ｋｇもあるかぼちゃが展示されていました。その富士急に１０年間ほど在籍して、今や日本スケート連盟の会長となられた橋本聖子さんが、９月の内閣組織編成で外務副大臣に就任され、結果兼務が出来ないとのことで、会長職を休職されるとのことになりました（個人的にはこのまま会長職を続けて頂き、フィギアの収益のおこぼれをスピードにまわして欲しかった。）。そう考えると、岡崎選手、清水選手あたりは、将来やはり代議士になるのでしょうか？で、明日からいよいよ１１月。今年も残り２ヶ月余り。早いね時間の経過は。

明日からオランダでは、全蘭距離別選手権が開催されます。要チェック！

ＫＮＳＢ杯第８戦：アイントホーフェン大会

２９日ＫＮＳＢ杯第８戦アイントホーフェン大会は、エルマ・デ・ヴリースが今季５勝目。２位にアメリカのクリス・ウィッティが入賞。男子は、ボブ・デ・ヴリースが優勝。３位にカーロ・ティマーマンが入賞。


第８戦男子結果　　 第８戦女子結果





 

イミッジ黄色、白色

マターの廉価版ウィル「イミッジ」。ＰＵウレタンの特性をそのまま使用し、一体型のオフセット・ハブとドッキングしたマターイミッジは、市場ニーズが高く、生産が追いつかない状況。。。。。ながら、ようやく本日再入荷しました。

来季も継続販売決定で、１００ｍｍ、１１０ｍｍで、黄色（Ｆ１）と白色（Ｆ２）とご用意しています。

１００ｍｍ＝１１，５５０円（８個パック）
１１０ｍｍ＝１２，６００円（８個パック）
＊１００ｍｍ２個/１１０ｍｍ６個のミックスは、１２，６００円になります。




写真上：イミッジ１００白Ｆ２
写真中：イミッジ１１０白Ｆ２
写真下：イミッジ１１０黄Ｆ１