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県内唯一の本格的屋外スケートリンク「県クリスタルパーク恵那スケート場」(恵那市武並町竹折)が23日、冬季営業を始めた。県内外から家族連れやカップルら約3700人が訪れ、スケートシーズン到来を楽しんだ。
同スケート場は、スピードスケートの国際レベルの競技会が開催できる本格的施設。冬季はアイススケートの初心者から上級者までが気軽に楽しめる体育施設として運用、夏季はインラインスケートが楽しめる。
冬季営業初日のこの日は滑走料無料で開放、多くのファンが駆け付けた。青空が広がるスケート日和となり、訪れた人たちはきらきらと輝くリンクの上で歓声を上げながら初滑りを満喫した。
冬季営業は、来年2月15日までで無休。営業時間は午前8時半から午後8時半。冬季営業最終日も無料開放される。
(2008年11月24日 岐阜新聞)
えびの市にある日本最南端の屋外スケート場「えびの高原アイススケート場」(標高1200メートル)が23日、オープンした。この日の最高気温は6度。あいにくの雨模様となったが、親子連れやカップルら約150人が氷の感触を楽しんだ。
リンクは縦30メートル、横50メートル。同スケート場の職員が10日から毎晩水をまき、氷の厚さを約8センチに仕上げた。家族3人で初めて訪れた宮崎市大塚町、会社員小南秋俊さん(35)は「開放感あふれる屋外で滑れて楽しい」と話していた。
来年3月上旬まで営業(午前9時~午後5時)する予定。期間中は無休で、昨季より約5000人多い約3万人の入場を見込んでいる。入場料は一般1000円、中高校生800円、小学生600円で、未就学児は無料。スケート靴のレンタル料は一律600円。問い合わせはえびの高原温泉ホテル(0984・33・0161)へ。
ということで、12月20日から28日までは、入場料が100円になるそうです。
そんな寒い中のニュース。マンハッタンのアッパー・ウエスト・サイド、セントラルパーク沿いにあるアメリカ自然史博物館にアイスリンクがオープン。話題は、アイスではなく、”人口アイス”と称する、いわゆるプラスチック製のサーフェイス。約1インチ厚で、かなりのきめ細かい圧縮素材のプラスチックを敷き詰めて、氷上感覚を体感できるリンクがお目見え。リンクの中央には「北極クマ(ポーラー・ベア)」がいて、その周りをぐるぐる。
地球温暖化、環境問題などを考えた点で、環境面、コスト面で今後このようなリンクが多くなるのでは?
ポーラーリンクは、来年2月末までオープン。NYに来られる際には是非トライを。
詳しくは、ポーラーリンク
22日、23日の両日に渡りモスクワで、WCの長距離の大会が開催された。スヴェン、チャド、シャニーらの一部の選手は参戦を控えたちょっぴり寂しい感じの大会ながら、激戦が繰り広げられた。初日の1500mでは、ノルウェーのホープ、ハヴァード・バッコ(インタビュー画像↓)が1分45秒46で今季初優勝。
2日目の10000mでは、蘭代表のボブ・デ・ヨングが唯一の12分台となる12分59秒21を記録、今季初優勝。日本から臨んだ平子選手は、スイスの「インライン・キング」ロジャー・シュナイダーとの組で、最初からリズム良く31秒台をコンスタントに刻み、後半若干の失速でタイムを落としたが13分19秒64「日本新記録」で7位。一方、ロジャーは、先のチャドがいう「インライン魂」の精神、そして意地で、最後の800mのラップを30秒台に戻し、一気に逆転で、3秒の差をつけて13分16秒74で6位入賞。インラインの選手には、「これ」があるんだよね!だったら、最初から???そうでもないんだよね。
女子は、5000m、1500mともにドイツのクラウディア・ぺキシュタインが6分49秒92、1分55秒96で制し、今季初めて両種目で表彰台の頂点に立った。
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