アイスモード

全日本距離別選手権まで２週間。長野では、選抜された中学生、高校生、そして大学生、社会人と選手が続々。

その中で、インラインのチャンピオン山本紳貴選手も「アイスモード」。先月の世界戦での転倒による負傷で、左手首を痛め、ギブスをした状態での練習が続く。思うようなトレーニングが出来ずに苦闘の毎日ながらも、着実に氷上のスピード感を高めている。一緒にトレーニングをしているのが、「ビジネスホテル松岡」所属の松岡源季選手、そして「アダプトゲン製薬」所属の佐藤克憲選手。インラインの練習環境とは違い、トレーニング・パートナー、ライバルと一緒に練習ができることは非常にプラスなことだろう。

写真は、新調したスピードファブリック素材のスーツをまとった佐藤選手。オランダのオリンピックモデルを思い起こさせるオレンジと紺。体にフィットする感覚が今の世界のトレンド！スーツに関するお問い合わせは、メール（[e-mail]）ください。


 

パワースライドＴＶ：エピソード４

Don't Worry Be Happy!!!

PowerslideTV - Dont Worry Be Happy

ＫＮＳＢ杯スケートマラソン第２戦

オランダでは、ＫＮＳＢ杯第２戦が、８日ユトレヒトで開催され、初戦に続き、女子はＤＳＢバンクのマリア・スタークスが、３６分０１秒（４００ｍトラック６０周）で２連勝。男子も、アーリャン・ストーエインガが２連勝を飾った。

男子結果

女子結果

完璧に向けて！

今やローラー界のスーパースターとなった「ジョーィ・マンティア」。彼のＢｌｏｇ「What I see is What you get」は、トップ選手の視点、考え方を、綴っているので、非常に興味をもって読んでいる。一般的な、当たり前のようなコメントも、彼が発する言葉には、説得感がある。是非必読を！

http://joeymantia.blogspot.com/

１０月８日のブログ「Pursuit of Perfection」では、「テクニック」の重要度を強調している。重量挙げを例にあげ、ただ持ち上げるだけでなく合理的に持ち上げるよう、正しいフォームで怪我などのリスクを減らすなど。

その根底にあるのが、一に「継続は、力なり」、二に「練習も完璧に」、そして「人に説明できれば、自身も理解していることになる」。。。なるほどです。

「継続は力なり」・・・マジシャンの例を引き合いに出しているが、単純なようで、非常に説得力のあるコメントだと思う。

「練習も完璧を目指して」・・・完璧な練習を繰り返すことが完璧な結果につながるという理論（？）加えて、正しい練習を１回する方が、正しくない練習を何度も繰り替えるよりも。。。当たり前のようだけど、こちらもなるほど。自分の練習を、コーチ、先輩方に見てもらい、指摘を受けることは非常に重要で、一方で、自分の特徴（得意な部分）を強調していくことが、自身のモーティヴェーションを高めることに繋がる。なるほど！

「人に説明できるように」・・・積極的にクリニック（ワークショップとか教室）に参加するように勧めている。そこでいろんな何かを学び、そこで学んだことを他の人にも説明できれば、理解度が溜まる。そこで、自ずと何でこんな練習をしなければというのが見えてくるというもの。
また、クリニックに参加する際は、積極的に質問する。また、一度参加したからではなく、何度も何度も参加することが大事。。。「たとえば、腕の振りが自分はパーフェクトなら、次回は、腰の使い方、肩の問題を直せるかも。。。」なるほどです。

「マジシャン」をイメージして、何度も正しい練習を繰り返そう！

＊＊＊上記のコメントは、私的な見方なので、直接ジョーィのＢｌｏｇを読んでください。

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