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スピードスケートの醍醐味(?)といえば、やはり10000m!名門嬬恋高校の1年生がBigなタイトルをGETした。初日の5000mで絶対本命の中村将太選手を脅かすダークホースが、3日目の10000mで、大逆転を成し遂げた。高校1年生の土屋良輔選手。13分53秒82で、12年ぶりに同校の大先輩宮崎今佐人選手の大会記録を塗り替えた。女子3000mでは、高山梨沙選手が2冠を達成した。
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いや、天晴れ(あっぱれ)!最後のラップでも全然落ちない、すばらしいすべりを見せてくれました山形中央高校の小田卓朗選手。52回大会に同校の加藤条治選手がマークした高校記録1分13秒05を塗り替える1分12秒81の大会新記録で、500m優勝の長谷川翼選手を抑えての優勝。おめでとう。女子はスプリント2種目いずれも大会新記録で、駒大苫小牧高校の押切美沙紀選手が1分18秒84で優勝。おめでとう!
18日から高校総体が開幕。初日男女500m、男子5000mで、大会新記録が連発!男子5000mでは、駒大苫小牧高校の中村将太選手が6分40秒41をマーク、12年ぶりの大会記録更新。女子500mでは、押切美沙紀選手が、いきなり500m1本目で大会初となる39秒台、39秒89を記録、2本目も40秒05でまとめ、79.85の大会記録で2連覇を達成した。波乱(?)は男子500m。1本目に36秒13をマークし、トップで2本目に望んだ白樺学園高校の三輪準也選手だが、2本目の最終組、ジェレミー・ウォザスプーンを思い起こすようなスタートの失敗で、36秒35、総合でも72.48と、同校の長谷川翼選手(72.40)が逆転でインターハイ優勝を獲得した。
中村将太選手のすべり(ノーカット版)
三輪準也選手の500m2本目のシーン
中村将太選手のすべり(ノーカット版)
三輪準也選手の500m2本目のシーン
今週末オランダ・へレーンヴェーンで開催される世界スプリント選手権に参戦するシャニー・デービスのインタビュー。内容はちょうどショートトラックの欧州選手権が同じへレーンヴェーンで開催されたこともあり、ショートトラックの話題。その中で、ちらっとアジア系の顔をしたコーチがロシアのジャケットを。。。そうです。昨季までアメリカのショートトラックのナショナルコーチをしていたあの方が、今季からロシアのナショナルチームのヘッドコーチに。。。噂では$$$$$$$の移籍金が動いたそうです。さすがロシア、2014年に向けて着実に動き始めています。
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