八戸国体初日

快晴の中、八戸決戦、注目の男子１５００ｍ予選６組。地元青森優先の予選くみで、死の組となった予選６組。千葉県代表の山本選手は、残念ながら予選突破はならなかった。スタートから神奈川代表の今野選手と後方のポジションをキープし、予想通り東京都代表の下地選手、山形代表の堂下選手、そして栃木代表の襲田選手が序盤に責任先頭のポイントをＧＥＴ。前に出ずに、我慢我慢で迎えた最終ラップで、逆転を狙った今野選手と山本選手。最終コーナーの入り口で今野選手がアタック。山本選手が追走。コーナーで加速し、出口で山本選手が外からかぶせるように追越をかけたが、今野選手が外に流れ、山本選手の走行ラインを阻んできたその瞬間。山本選手がバランスを崩し、腰を浮かしてしまい減速。ゴール前のポイントがとれず山本選手は、１位でゴールするも予選敗退となった。

あのコーナーの出口で、更に深くかぶせていたら。。。非常に惜しい！でも、これで次の５０００ｍの戦いに照準を絞れていいかも。前向きに！