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何といっても「これだ!」と(個人的に)言わせたのが、ルィジーノのチャレンジ09。まず、見た瞬間に「何だこれ?」と、カスタム靴(?)のような形に驚いた。そして足を入れると、そのフィット感に、「遂にキタァーッ!」と叫んでしまった。一方、パワースライドのXXX09は定番中の定番。他の欧州ブランドの靴にはない履き心地は申し分なし。去る世界選手権でも、その多くの選手が使用していたことからも、その完成度、人気度は高い。
もちろん、同じシェルを使用したモデルのアイス版は、その業界での評価は◎。
<ルィジーノ・チャレンジ09の土踏まず部分が非常に低く出来ているのがわかるかな?>
チャレンジ09の大きな特徴が、小指部分のゆとり、そして土踏まず部分を下げたこと。幅広の足、偏平足の自分には、ドンピシャ!一方で、パワースライド・XXX09は、国内No1の関西の選手の足にぴったり!とのこと。
チャレンジ09とXXX09の2つのフラッグシップをもってすれば、必ずと言っても過言ではないくらい、どちらかの靴に「ぴったり」フィットすることでしょう。
そして、今回の世界選手権の話題の1つに、ルィジーノ・チャレンジ09があります。ジョーィが3つの金メダルを獲得した背景として、もっとも画期的だったのが、「既成の靴を履いて」メダルを獲得したということ。トップ選手はカスタム靴が当たり前、そして今では、一般の選手もカスタム、カスタムと流れている世の中、ジョーィの成果のウラには、”ここまで「技術」が高まってきたこと”を意味すると思う。近い将来、高額なカスタム靴は要らなくなるかもしれない。そんな兆しが見えた世界選手権でした。
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