音楽隊

製氷中に、両コーナーの立見席の観衆を巻き込んで、会場を盛り上げてくれる音楽隊！こういうのがほしいな。どっかの国でも。

世界オールラウンド選手権初日

もう言葉では言い表せません。凄いの一言。「感動の渦」の中にすっぽり、どっぷりです。何枚か映像を撮っているのですが、まずは、スヴェンの５０００ｍのシーンから。


とにかく、会場の雰囲気が異常です！日本のスケートシーンしか知らない方には、衝撃的な映像でしょうか？
２種目を終えて、スヴェンがトップ。平子選手は１９位。初日の種目が終わっても、観衆はずっと残ったまま。それもそのはず、カール、レナート、エルヴェンのビックスターが今季で引退するので、そのセレモニーがありました。こちらも涙ものです。会場のみんなの「お疲れ様」コールが連発。まさしくトップスターの公演を見に来ているような感じです。もうスピードスケートがひとつのパフォーマンス化していますね。

ヘレンヴェーンのシーン：パート２＆３

もう感動もんですよ、こんなにたくさんの人が滑っているなんて。リンクも幸せを感じていると思います。

世界オールラウンド選手権

１９日開幕前、イタリア代表エンリコ・ファブリスが不調を理由に急遽帰国。大本命のスヴェンは風邪を拗らせ、思わしくない具合。ここにきてハーバード・ボッコが、スヴェンの前人未到のV４を阻止するのではとの評判も。

WCファイナル

WC最終戦、最終日。シャニーが１０００ｍで７５０点の満点で総合完全V。１５００ｍでも総合V（ただし、チャドがアメリカ大会で優勝しているんで、完全Vを逃した）。５００ｍでは、WC後半戦で急成長の蘭代表ヤン・スメーケンスを抑えたタッカーが２度目のタイトル。５０００ｍでは、スヴェンがオリンピック後の後半戦を休戦したこともあり、タイトルはノルウェーのハーヴァード・ボッコが獲得。スヴェンは今週末の世界スピード選手権での４連覇を目指す。