チャド＆リンジー、おめでとう！

６月７日（０８年）、地元テキサスでチャド（３０歳）がリンジーと結婚。
ＴＬＣというアメリカのケーブル局で、この秋オン・エアされる予定。
やはり、チャドはＢＩＧだ！

ブリタニーとジョーィ

日本は雨、雨、雨、ニューヨークは、体温を越える毎日記録的な猛暑、シアトルも雨。。。世界的な異常気象？ながらインラインスケートのシーズンは、真っ只中。

今週末１５日は、韓国でＷＩＣ仁川大会が開催される。ルィジーノ・アンサーからは、ブリタニーが単独参戦。一方で、ジョーィは、全米選手権のトライアルがある日程で、韓国には行きません。つまり、ブリタニーは、世界戦には行かず、ＷＩＣのみに今季は集中。ジョーィは、９月にスペインで開催の世界選手権に参戦予定。また、両選手とも、２１日のＷＩＣウェインフェルデン大会に参戦する予定。。。それにしてもビジーな日程だ！でも、好きなインラインスケートで世界を転戦できるなんて、羨ましい！

ワールド・ゲームズ

２００１年、秋田で開催された第６回ワールド・ゲームズは、まだ皆さんの記憶に残っているだろう。１９８１年にアメリカサンタクララで開催が始まったワールド・ゲームズが、２００９年は近隣の台湾・高雄での開催が既に決定している。そしてその次２０１３年の開催国がドイツのダイスバーグとドュッセルドルフの２都市開催にほぼ決まった。ダイスバーグは、２００５年に第７回大会のホスト開催都市で、２０１３年の開催に再度立候補、同国ドイツのドュッセルドルフと開催地争いを行っていたが、ドュッセルドルフ市長の他界により、共立開催で基本合意した。７月に開催される最終決議で正式決定になる予定。

先日、２０１６年のオリンピックの開催地もリオデジャネイロ、シカゴ、マドリード、そして東京の４都市に絞られた。２０１３年は、ローラースポーツがワールド・ゲームズでの開催最後の年になるのかな？

ウィルの重量比較

１１０ｍｍが登場し、重さを懸念されている人もいるはず。ここで、ちょっとした現物比較を。























マター１１０ｍｍ（写真上：右）は、６０８ベアリングとスペーサのセットで重さは、約１６０ｇ。これは、別メーカーの１００ｍｍウィル（写真上：左）のセットとほぼ同じ重さであることがわかる。つまり、今別メーカーの１００ｍｍウィルを使用している人は、マター１１０ｍｍへの移行は、「重さ的には」違和感がないはず。懸念されるのは、高さ（１００ｍｍよりも約３～５ｍｍ高くなる）？＊フレームによって高さに違いが出来ます。

更に、マター１１０ｍｍ４輪の片側の重さは、総重量６４０ｇ（＝１６０ｇｘ４、ウィル＋６０８ベアリング＋スペーサ）。これは、マター９０ｍｍ５輪の総重量とほぼ同じ。マター９０ｍｍの重さは、約１０５ｇ/個、ベアリング/スペーサとのセットが、約１２９ｇになるので、５個で、６４５ｇ。懸念されるのは長さ（１００ｘ４輪よりも約２５ｍｍ長くなる）？つまり、今までマター９０ｍｍ５輪を利用した経験がある人は、マター１１０ｍｍ４輪への移行は、「重さ的には」違和感がないって感じ。

以下は、マターの軽さを代表的な他社品比較したもので、
マター１１０＝１３６ｇ/１６０ｇ（ベアリング・スペーサとのセット）　ｖｓ　他社品１４９ｇ/１７３ｇ　
マター１１０＝１２３ｇ/１４７ｇ（ベアリング・スペーサとのセット）　ｖｓ　他社品１３６ｇ/１６０ｇ
マター９０＝１０５ｇ/１２９ｇ（ベアリング・スペーサとのセット）　ｖｓ　他社品１１５ｇ/１３９ｇ

セットで５０ｇ（片足）の違いがある。たった５０ｇ、されど５０ｇ。足、体への負担を考えると、５０ｇは重い？それでも、そんなの関係ない？いやいや、価格も比べると、マターが総合的にお買い得でしょう？

マター１１０ｍｍＥＭＴ＝１４，７００円（８個パック）＝在庫品のみ（ＸＧＦ２ＥＭＴか、黄色Ｆ１ＥＭＴ）
マター１１０ｍｍ＝１３，６５０円（８個パック）＝在庫品のみ（白Ｆ２か、ＣＲＦ２）
マター１１０ｍｍＩＭＡＧＥ＝１２，６００円（８個パック）＝６月末入荷予定

マター１００ｍｍＥＭＴ＝１３，６５０円（８個パック）
マター１００ｍｍ＝１２，６００円（８個パック）
マター１００ｍｍＩＭＡＧＥ＝１０，５００円（８個パック）

マター９０ｍｍ＝１１，７６０円（８個パック）

次回は、ＥＭＴ、ＩＭＡＧＥを比較してみようかな？・・・５０ｇどころじゃはないかも。

ドイツでは

先週末はＢＩＧな週末。各地でいろんな大会が開催された。ドイツでは、ライン新聞（Rhein-Zeitung）主催のミッテル・ライン・マラソン（Mittlerhein Marathon）で、ＧＩＣ（German Inline Cup）主管のインライン・マラソンが開催された。スイスから、オランダに抜けるライン川の中流で、ドイツ・ワインの産地であるミッテル・ライン（ライン川の中流）地区で、ライン川沿いを滑りぬけるコース。いや～、美しい！スイスのサンモリッツ大会（６月末）のコースにも似た感じで、緑があって、水があって、そんな中をスケートですいすい、爽快感満点ですね。ポイント・トゥ・ポイントのコースで、トップ選手もみんな電車に乗って出発地点に、ゴールとなるコブレンズから向かう。こんな大会が日本でも開催できたらな～！

男子ＴＯＰ３
1. Albrecht Doering (GER, Team Rllerblade Citius) 1: 04:42
2. Luca Saggiorato (ITA, Rollerblade MPC World) 1: 04:43
3. Diego Rosero (COL, Rollerblade MPC World) 1: 04:44
女子ＴＯＰ３
1. Cecilia Baena (COL, BONT Wheels) 1:17:33
2. Hilde Goovaerts (BEL, Cado Motus) 1:17:34
3. Brooke Lochland (AUS, Cado Motus) 1:17:34