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昨年末開催された全米スプリント選手権。2回目の500mは、タッカー・フレデリックが35秒34で制し、シャニーとの差を0.66ポイントまで縮めたが、最終レースの2回目の1000mでは、シャニーがダントツとなる連日の1分9秒台(1分9秒20と1分9秒64)をマークし、タッカーに1.64ポイントの差をつけ総合ポイント140.74でスプリント総合優勝。それにしても、短距離、中距離、そして長距離をこなすシャニー、2010年はエリックハイデンの大記録に並ぶ、そしてチーム・パシュートを加えた6種金も可能な勢いが感じられる。
また、アメリカの若手トラヴァーの成長が凄い。スプリント選手権では1000mだけの参考参加となったが、連日堂々の2位の成績。500mでも35秒台を出せば、十分にスプリント部門での代表も視野にあったはず。アメリカ代表のチャド、シャニー、そしてトラヴァーの3選手は、2010年要注意マークです!
女子は、インライン経験者のへザー・リチャードソンが、4レースを制し、総合優勝!ジェニファーは、大会前のアクシデントの影響もあり、3位だった。
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