スケート甲子園？選抜大会？

注目の記事。北海道新聞からの抜粋。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sports/231440.html


【帯広】帯広市や日本スケート連盟などは、来年２月２６、２７の両日、帯広市の屋内スピードスケート場「明治北海道十勝オーバル」で、初のスピード スケートの全国高校選抜競技大会を開催する。大会はその後も毎年同じ会場で実施し、「スピードスケートの甲子園」を目指す。

　スケートのインターハイは出場枠が限られ、高校３年生の選手が主体となる。このため、インターハイに出られない選手たちの活躍の場をつくろうと、企画。 対象は高校１、２年生。出場枠はなく、同連盟が定めるレベルに達していれば１校当たり何人でも出場できる。

　競技は５００メートルから５０００メートル（女子は３０００メートル）まで男女各４種目で、一人２種目まで参加できる。約２００人の参加者を見込み、 ５００メートルから１５００メートルまでの各種目で３位以内に入れば、次年度の全国規模の大会の出場権などが与えられる。

　地元の帯広スケート連盟は「十勝オーバルを高校スケーターの拠点にしたい。地域の活性化にもつなげられれば」と期待している。