スヴェン、シャニーは凄い

今週末は、長距離のＷＣがノルウェーのハーマルで開催。最終日１００００ｍでは、オランダのスヴェン・クラマーが１２分５０秒９６で貫禄の優勝。日本からは平子選手、出島選手、そして道下選手が参戦、Ｂグループでの滑走ながら、１３分３０秒台、３９秒台、４７秒台と、Ａグループでも十分戦える成績。既に短距離陣はカルガリーに移動しているが、長距離陣はこれから。時差調整との格闘もある中、残り２戦の高速リンクでの大会でどれだけのタイムが出せるのか？期待です。世界記録が出そうな感じ。

シャニーはもの凄い選手ですね。改めて感じられます。体を丸めて、非常にコンパクトにコーナーを周り、直線では、外への蹴りがブッブーンという感じで、大きなスウィング・モーション。スタミナはあるし、速いの一言。一人勝ちの様相。１０００ｍ、１５００ｍ、５０００ｍ、チーム。パシュートでの金色が現実のような。。。もしかして５００ｍでもワンチャンスあり？
１５００ｍの模様（↓）。