忍者ブログ
[376]  [375]  [374]  [373]  [372]  [371]  [370]  [369]  [368]  [367]  [366
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

利用者や競技選手らが存続を求めた市民集会(山形市蔵王飯田のウェルサンピア山形で)

 入札で売却される厚生年金施設「ウェルサンピア山形」(山形市蔵王飯田)内にある県内唯一の公式屋内スケート場の存続を求める市民集会が23日、同施設で開かれた。長年にわたり冬季スポーツの振興を担ってきた拠点施設の存続に関係者は頭を悩ませ、集まった利用者や選手らは「屋内リンクをなくさないでほしい」と訴えた。

 NPO法人・雪国スポーツ振興会や県体育協会などでつくる「スケートリンク存続を願う市民の会」の呼びかけで、約150人が参加。荒井進代表は「一致団結して存続を訴えたい」と述べ、県スケート連盟の石山昭会長は「山形だけが東日本で屋内リンクがない県になる。そんなことがあってはならない」と訴えた。

 市民の会は、〈1〉落札者に存続を要望〈2〉落札者が存続不可能ならばNPO団体などへの賃貸を要請〈3〉存続に向けた財政支援――の対策案をまとめ、県が落札者に対してはたらきかけるよう求める文書を斎藤知事に13日付で提出した。

 入札は年金・健康保険福祉施設整理機構(千葉市)が12月4日に行う。落札者がスケート場を存続させるかどうかは不明。市民の会は落札者が決まり次第、存続を要請する。存続運動を支援している山形市は、落札者がウェルサンピア内のスケート場と体育館を存続させる場合、固定資産税の免除(5年)や施設補修費の3分の1(上限3000万円)を補助する方針。

 同スケート場は1985年にオープンし、現在は年間約4万人が利用。フィギュアスケートやアイスホッケーの会場として、国体や高校総体など数々の全国大会も開かれてきた。

2008年11月24日  読売新聞)
 
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
HN:
TiMELESS management
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
注目のパワースライド製品、ルィジーノ製品、トランスパック製品をご紹介します。
バーコード
カウンター
アクセス解析
最新記事
(02/07)
(01/27)
(01/26)
(01/11)
(08/23)
(06/30)
(06/03)
(05/25)
(05/25)
(05/23)
(05/23)
(05/02)
(03/16)
(03/02)
(03/01)
(02/25)
(02/24)
(02/23)
(02/22)
(02/21)
忍者ブログ [PR]