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ウィルの業界で「フットプリント(FootPrint)」とは、ある定量の力を加えた時にウィルが地面と接するエリア、接地面積の大小のこと。単純に、硬いウィルは接地面積が少なくなる、一方で柔らかいウィルは、その接地面積が広くなる。このことを最初に標準化したのがマター・ウィルで、今では他のウィルメーカーも採用しています。
いわゆる、F0、F1、F2、F3、F4という表示がフットプリント=「硬さ」を示すことで、(F0が硬く、F4が柔らかい)、最近は常識的になってきていますね。一方で、従来、そして今でも一部では、樹脂の粘性を下に83A、85Aなど粘度設定をしているのもあります。
日本で主流なマターのタイプは、黄色、ロード用のウィルで通称F1として知られています。黄色のマターは、いわゆるマターの代名詞になっていますね。
現役を退いたある方が、黄色のマターを試されて「グリップ感があり、コーナーはもちろん、直線でもアウトエッジ時にも押せている感覚がわかる」と絶賛しているように、一般に黄色は万能タイプのウィルと知られ、トップ選手はもちろん、子供や女性、そして一般の選手と幅広く利用されているウィルです。
ここで、今日のポイント。その方が、「プッシュに負けるジュニアや女子は、もう少し足離れが良いウィールがいいかもしれませんが、力がある選手は対応できるでしょう。」と付け加えています。たぶん、この方がF2、F3を履くと「路面にベッタリ」だとか言うかもしれませんが、体重の軽いジュニアや、女性には、F2、F3などフットプリントの柔らかいもので、黄色と同じようなパフォーマンスが得られるということです。それにしても、黄色(F1)だけじゃなく、白(F2)、緑(F3)のロードウィル、更にコードレッド、XG、ピスタ(青)などの屋外トラック用を試して欲しかったですね。
「トップ選手が黄色を使用しているから、自分も黄色がいい」というのは、間違った選択で、トップ選手の力、すなわち選手の体格、体重、そして蹴り、滑り方によっても大きく選択が異なってきます。同じような体系のトップ選手でもウィルの選択が違うのは、その選手の滑り方など特徴を最大限に生かすセットアップを選んでいるからです。
今では、小さい子供も100mmを履いているのを見かけますが、小学生が黄色(F1)の100mmを使用するよりも、F2、またはF3と低めの硬度のウィルを選択されることをお薦めします。場合によっては、F1、F2、F3のミックスもあうかもしれない。すべては路面にあった、その選手にあった適正のウィルを選択することが大事です。
ウィルの選択に困ったら、パワースライド・ジャパンの山本、篠塚、マター・ウィル・ジャパンの戸取、須賀に相談されることをお薦めします。もちろん、直接こちらにメール(info@i-skating)ください。
いわゆる、F0、F1、F2、F3、F4という表示がフットプリント=「硬さ」を示すことで、(F0が硬く、F4が柔らかい)、最近は常識的になってきていますね。一方で、従来、そして今でも一部では、樹脂の粘性を下に83A、85Aなど粘度設定をしているのもあります。
日本で主流なマターのタイプは、黄色、ロード用のウィルで通称F1として知られています。黄色のマターは、いわゆるマターの代名詞になっていますね。
現役を退いたある方が、黄色のマターを試されて「グリップ感があり、コーナーはもちろん、直線でもアウトエッジ時にも押せている感覚がわかる」と絶賛しているように、一般に黄色は万能タイプのウィルと知られ、トップ選手はもちろん、子供や女性、そして一般の選手と幅広く利用されているウィルです。
ここで、今日のポイント。その方が、「プッシュに負けるジュニアや女子は、もう少し足離れが良いウィールがいいかもしれませんが、力がある選手は対応できるでしょう。」と付け加えています。たぶん、この方がF2、F3を履くと「路面にベッタリ」だとか言うかもしれませんが、体重の軽いジュニアや、女性には、F2、F3などフットプリントの柔らかいもので、黄色と同じようなパフォーマンスが得られるということです。それにしても、黄色(F1)だけじゃなく、白(F2)、緑(F3)のロードウィル、更にコードレッド、XG、ピスタ(青)などの屋外トラック用を試して欲しかったですね。
「トップ選手が黄色を使用しているから、自分も黄色がいい」というのは、間違った選択で、トップ選手の力、すなわち選手の体格、体重、そして蹴り、滑り方によっても大きく選択が異なってきます。同じような体系のトップ選手でもウィルの選択が違うのは、その選手の滑り方など特徴を最大限に生かすセットアップを選んでいるからです。
今では、小さい子供も100mmを履いているのを見かけますが、小学生が黄色(F1)の100mmを使用するよりも、F2、またはF3と低めの硬度のウィルを選択されることをお薦めします。場合によっては、F1、F2、F3のミックスもあうかもしれない。すべては路面にあった、その選手にあった適正のウィルを選択することが大事です。
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