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あちこちでアイススケートのニュースが。。。
東京ミッドタウンでは、ホッキョクグマを守れ!ということで、VWがメインスポンサーとなって1月5日から開催(2月末まで)
ホッキョクグマを守れ…都心にスケートリンク 1月5日から
ホッキョクグマを守れ!

豊島園でも。。。準備中です。

オリンピックシーズンなので、人気が高まってきていますね。

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アメリカ・ナショナルチームのコーチとなったデレクパラ。オランダのTV局のインタビューの模様。デレクが幼少の頃、学校が終わって、夕方近所の友達と遊んで、お父さんが仕事から戻ってくる夕方6時となると家に戻るという、平凡な生活。生活環境も良くなく、貧しい家庭で育ち、常に親元に近い位置での生活だったが、14歳の時に初めて隣町のローラーリンクに行くことが許され、当時$3.75の入場料に対して、$4.00の小遣いをもらって、残った25セントを流行のビデオゲームに費やし、ものの30秒でおしまい。その後は、お腹が空いても食べることなく、じっと自分のすべる順番を待っている。。。年齢別の競技で優勝すると、フリードリンクのチケットがもらえたので、もらえるのがうれしくって、それがスケート人生の始まりとなった。
2002年のSLC5000mで世界新記録で優勝した時、いつもはラップ8周、10周で力尽いてしまうのに、とにかく満足のいく12周を滑りきれたことが非常にうれしかった。その後、コーチから「世界記録だぞ!」と言われて、掲示板を振り返るも、まさか世界記録とはと信じることが出来なかった。
ず~っと苦戦が続いていたので、本当に信じられなかった。食べるものもなく、とても貧しくかった時のこと、親元からも離れて、友人とも離れて、ただただ自転車を漕いる時間、筋肉トレーニングをしている時間のこと、怪我をした時のこと、このままでいいのかという不確かな状況、夢だけを追いかけていること、庭の芝刈りのアルバイトしながらスケートを続けたこと、とにかく生き残るためにやってきたことすべてを思い出した。
表彰の前、銀メダルのヨキームが、「ゆっくり、ゆっくり(Take your time)」と落ち着きの無いデレクを励まし、表彰台でも、「とにかく楽しめ!(Enjoy this!)」と声をかけてくれた。非常に心強かった。そして、表情台の前の観衆から国家が聞こえてきて、涙が出てきた。それがどんどん大きくなった時、心臓の鼓動がどんどん激しくなっていったをの覚えている。これ必見です!
一連のワールドカップが終了。選手団は、早速早朝のフライトで帰国です。そんな中、日本選手団の活躍で以下のような枠が決定。
女子500m=4
女子1000m=4
女子1500m=4
女子3000m=3
女子5000m=予備2
女子団体=1
男子500m=4
男子1000m=4
男子1500m=2
男子5000m=2
男子10000m=1
男子団体=1

各国の代表枠
WCソルトレークシティー大会がこれから3日目ですが。。。オランダのTV局が2日間のレースのハイライト映像を用意してくれました。
男子5000mの模様。

男子500mの模様

女子500mの模様

女子1500mの模様
オリンピック・チャンピョンのエンリコ・ファブリスが6分6秒6の自己ベストを記録、欠場したライバルのスヴェン・クラマーのユタ・オリンピック・オーヴァルのトラックレコード6分6秒64を塗り替えて、今季初優勝。

女子1500mでは、田畑選手が1分54秒28の日本新記録を樹立したが、ライバルのジェニファー・ロドリゲスが1分54秒19で自身の持つ全米新記録を更新、0.09秒及ばず表彰台の一角を逃した。
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