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12日、全日本ジュニア選手権(スピードスケート)の最終日は、吹雪の中での競技となった。そんな悪コンディションの中、女子総合で、北海道の中学生高木美帆選手が偉業を成し遂げた。初日、2日目と3種目(500m-1500m-1000m)を終え、3種全種目で優勝。最終決勝レースを前に2位以下に10秒以上の差をつけて臨んだ3000m。前日まで7位と出遅れていた同じ中学生の高山梨沙選手がの4分28秒52のリンクレコードをマークし、プレッシャーを掛けるも一歩及ばず総合3位。最終組の直接対決で、大学生の藤村あゆみ選手にリードされ、後半39秒までラップを落とす、へとへととなりながらのゴールも、何とか3種目で稼いだ貯金が功を奏し、総合171.467の大会記録での総合優勝を獲得した。2位に同走の藤村選手(172・385)が入賞した。
男子は、長野工業高専の山中大地選手が、160.241のリンクレコード、大会記録で優勝。2位に池田高校の渡辺知也選手、新山強選手が3位に入賞した。
男子は、長野工業高専の山中大地選手が、160.241のリンクレコード、大会記録で優勝。2位に池田高校の渡辺知也選手、新山強選手が3位に入賞した。
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