ジョーイ・マンティ

２日目の朝、ジョーィは、早朝８時に早々とリンクに到着。
昨晩のレースについて聞くと、「昨日は興奮して眠れなかった。」
最初の１００ｍを９秒３の最速で通過したことについては、
「２４秒３台の勝負と思ったけど、昨日は非常にいい感じだった。」
淡々と答えてくれました。で、ＰＳの社長と記念の一枚。

訂正：ジョーィの使用しているフレームはシモンズブランドのものでした。

トラック競技初日

時計が夜中の１２時を回る直前、世界選手権トラック競技初日のビックイベントが起こりました。男子シニア３００ｍＴＴで、予選２４秒７で４位通過のジョーィ・マンティァが世界新記録の２４秒２７をマーク。クライマックスはその後、最終滑走者の世界記録保持者ペドロ・カウシルが２４秒２８でフィニッシュ。百分の１秒の僅差で、ジョーィが逃げ切り、ビクトリーラン。流石です。（尚、タイムは、非公式記録です。）
ちなみに、ジョーィはルィジーノと契約はこの世界戦が最後で、来期からはアメリカ・シャンケルに移籍するのがほぼ決定。既に今大会もシモンズの靴での参戦。フレームはパイロットではなく、ウィルはＡｔｏｍの黒とオレンジを使用しています。

日本選手は、３００ｍＴＴで小松選手が日本人最高位となる２７秒０５１をマーク。でも、世界のトップとはまだ３秒近くあります。世界のレベルの高さが凄いのが伺えます。女子シニア１０ｋｍＰＥに出場した篠塚選手は、最前列で好位置でのスタートながら、すぐにペースが落ちて、序盤でオミットされちゃいました。男子シニアで唯一予選を通過した山本選手は、世界のトップ３０の中で格闘したが、惜しくも中盤オミット。なかなかいい結果が出ていません。






ここで特別企画です。













パワースライドから世界選手権限定のＴシャツが大会期間中のみ発売されています。ご希望の方はメール（[e-mail]）ください。２６日までのご注文受付となります。
価格は送料込みで２，１００円の破格値！サイズはＳ、Ｍ、Ｌの３種。色は白ベースか、黒ベースのどちらかになります。お一人何枚でもＯＫです。締め切りは２６日です。尚、数量限定なので、品切れの場合は、ご了承ください。

２００９年世界選手権開幕

中国海寧市で２００９年世界選手権が幕開け。競技開始の前夜、ドームを貸しきってのオープニングセレモニー。日本は、ブルーのＴシャツをまとい、３番目で入場。ワールドゲームズで大活躍の台湾（中華台北）が数的に大所帯での行進。韓国、イタリア、コロンビア、アメリカと、そうそうたる面々を連ねての行進。結構選手達はお役人さん（お役員さん）の話を「カジュアル」に聞き流していたような。。。あれじゃ、オリンピック種目にはなれそうもないかなと思ってしまいました。その後のセレモニーの演出は凄いもの。開催地はやはり力が入っています。

（日本チームはどこ？）

小さい子供たちから、中学高校生クラス、大人と世代毎にパフォーマンスが展開し、皮製品のメッカとなる海寧市は、革製品のファッションショーまでやっちゃいました。見応えがあるパフォーマンスでした。

さて、選手は１８日から初戦です。頑張れ～！

ＫＣブーティエ復活

マイアミで自転車を運営している元オリンピック代表、インライン－アイスの先駆者ＫＣブーティエが現役復帰を目指している。アメリカでは、ＳＬＣと２分してトレーニングセンターとなっているミルウォーキーのペティット・センターで１２日タイムトライアルが行われ、５００ｍ３７秒５４、３０００ｍ３分５３秒８６の高記録で、同場所合宿中の注目株トラヴァー・マルシカーノ（５００ｍ３７秒７５、３０００ｍ３分５３秒４６）を上回る結果！

男子タイムトライアル結果（９月１２日）

XRace

ボルトの世界記録などで沸きに沸いたベルリンでの世界陸上の地で、先週末恒例となった第８回ＸＲＡＣＥ０９が開催され。女子はチェチー、サビーン、ヤナとパワースライドチームが表彰台を独占。男子は、クィンテン・タスが３位入賞。優勝はマーチン・サーラー。

写真www.world-inline-cup.com