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22日、23日の両日に渡りモスクワで、WCの長距離の大会が開催された。スヴェン、チャド、シャニーらの一部の選手は参戦を控えたちょっぴり寂しい感じの大会ながら、激戦が繰り広げられた。初日の1500mでは、ノルウェーのホープ、ハヴァード・バッコ(インタビュー画像↓)が1分45秒46で今季初優勝。
2日目の10000mでは、蘭代表のボブ・デ・ヨングが唯一の12分台となる12分59秒21を記録、今季初優勝。日本から臨んだ平子選手は、スイスの「インライン・キング」ロジャー・シュナイダーとの組で、最初からリズム良く31秒台をコンスタントに刻み、後半若干の失速でタイムを落としたが13分19秒64「日本新記録」で7位。一方、ロジャーは、先のチャドがいう「インライン魂」の精神、そして意地で、最後の800mのラップを30秒台に戻し、一気に逆転で、3秒の差をつけて13分16秒74で6位入賞。インラインの選手には、「これ」があるんだよね!だったら、最初から???そうでもないんだよね。
女子は、5000m、1500mともにドイツのクラウディア・ぺキシュタインが6分49秒92、1分55秒96で制し、今季初めて両種目で表彰台の頂点に立った。
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