ＷＣヘレンヴェーン大会初日

今季ＷＣの第２戦、オランダ・ヘレンヴェーン大会初日、男子５００ｍでは、唯一の３４秒８８を叩き出したフィンランドのペッカ・コスケラが優勝。同組１０組で滑走した長島は、３５秒２９で６位。加藤は、第２コーナーで転倒し１９位。第１戦のＢ組での結果を受けて昇格した清水は、３５秒７８で１８位だった。

女子５００ｍは、最終１０組のペア、ドイツのジェニー・ウルフと中国のベイシン・ワンがダントツ。０．０３秒差でジェニーが表彰台の頂点をＧＥＴした。３位に韓国のサン・フワ・リーが、トップに０．６２差。４位以下が１秒以上差をつけられた。



男子１５００ｍでは、ＵＳＡ代表のシャニー・デービスが、オランダ勢の上位独占
に割って入った。シャニー、ステファン（蘭）、マーク（蘭）、ハヴァード（ノルウェー）、エルベン（蘭）そしてチャド（ＵＳＡ）の上位６選手が０．９秒差に犇く混戦をリンクレコードに０．０４秒と迫る１分４５秒２３を記録したシャニーが優勝。世界記録保持者のカナダ代表ダニー・モリソンは、１分４８秒９７で１９位だった。






女子３０００ｍでは、オランダのレナート・グロエンヴォルドが４分４秒８５で、チェコのマルチナ・サブリコヴァ、オランダのダイアン・フォルケンベルグを抑えて優勝。日本代表で唯一のＡ組滑走となった穂積は、走路妨害で失格。Ｂ組では、高山が順位をあげ、日本人最高位の７位。ポイント４を獲得した。








女子５００ｍで今季の注目株の一人、小平奈緒選手。。。転倒。

ＷＣヘレンヴェーン大会

今日１４日から今季ＷＣの第２戦、オランダ・ヘレンヴェーン大会が以下の日程で開幕。
初日：男子５００ｍ、１５００ｍ、女子５００ｍ、３０００ｍ
２日目：男子５００ｍ、５０００ｍ、女子５００ｍ、１５００ｍ
３日目：男女１０００ｍ、男女チーム・パーシュート

初戦の注目は、男子５００ｍで、日本代表が表彰台の頂点を獲得するか？そして個人的には、男子の１５００ｍの激戦がみられるか？わくわく！

世界最速？２５６．６４ｋｍ/ｈ

ＷＣベルリン大会２日目＆３日目

大混戦の男子１５００ｍ。オランダが上位４位まで独占（スヴェン、エルヴェン、サイモン、マーク）。シャニー、ハヴァード、チャド、そして同種目の世界記録保持者のカナダのダニー・モリソンとその差は０．９秒。

３日目、最終種目の男子１０００ｍでは、自身５種目目（５００ｍ＃１、５００ｍ＃２、５０００ｍ、１５００ｍ、１０００ｍ）で、トップと０．０２秒差の２位。お疲れ様！
 

ＷＣベルリン大会２日目

日本が２日連続で表彰台の頂点をＧＥＴした。男子５００ｍ、前日の長島選手のヴィクトリーに続き、今日２本目となる男子５００ｍで加藤選手（写真）が種目唯一３４秒台となる３４秒７０を叩き出し、前日の転倒レースの雪辱を果たした。
また女子３０００ｍでは、Ｂディヴィジョンでの滑走ながら、ＷＣ初参戦の中学生高山選手が、４分２０秒４１で、８位入賞、初のポイントを獲得した。