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今年9月スペイン・ヒホンで開催されたローラーの世界選手権においてロードTTで金メダル、ロード500mスプリントで銀メダルを獲得したコロンビア代表のスプリンター、ジェニファー・カイシード選手が、アイスに転身、すでに先月23日から冬地カナダのカルガリー入りし、昨日のCan-Am大会では、500m43秒80、1000m1分25秒06と共にコロンビア記録を樹立し、着実に2010年のオリンピック参戦を目指している。

24歳になるジェニファーは、ブリジット・メンデス、アレキサントラ・ヴィヴァス、ジャーシー・プエッロらと共にコロンビアのナショナルチームの中の核となる存在で、来月開催予定のコロンビア選手権での活躍を期待されていたが、「一生に一度のチャンスなので、絶対トライしたい。だって、24歳で、今が一番いい機会(状態)だと思うしね。それに、自分がやったことが、今後コロンビアの選手にいい影響となればと思うし」と、オランダのある企業のスポンサー支援を受けて、2010年のオリンピック参戦に集中するジェニファーは、「アイスでのオリンピック出場は、非常に魅力があるし、ローラーがオリンピック種目に決まったとしても、そのころは現役でないと思うし」と付け加えた。

From: Periodico el Tiempo - Francisco Jose Fernandez -Medellin





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WC第2戦オランダ大会終了後のチャドのコメントのVideo(↓)。必見!


「この2週間、エキサイティングなレースを見せてくれたね。」

「そうだね。ここ2、3年は上り坂との戦いだったしね。トリノで金メダルを獲得した後は、このまま続けようかどうしようかなとも考えたし、その間、結果として他のスケータとに遅れをとったしね。で、それからトレーニングをし始めたって感じで、徐々にいい感じにはなってきているけど、自分の思っている頂点まではまだまだあるね。」

「今の状態にあるのは、バート・ヴェルドカンプ(オランダ出身ながら、ベルギーに移籍し、ベルギー代表としてオリンピックなどで活躍、昨季からUSAチームの長距離のコーチに就任)のおかげ?」

「バートがコーチになる以前からそれなりのトレーニングはしていたけど、バートは確かに俺のトレーニングのフィロソフィーを変えてくれたね。トリノでメダルを獲ったときの滑りでは、十分じゃないってことをわからせてくれて、ウェイト・リフティングをしたり、自転車にも多く乗るようになったし、いろいろと新しいことをして、さらに強い滑りを目指しているよ。だから、見てもわかるように、最近の状態は前と変わってきているしね。今は、一つ一つ階段を上っている感じで、その先にはいいことが待っていると思うよ。」

「バートは、あんまり飲まないことで知られているけど」

「バートと俺はたくさん似ているところがあるけど、でも違う点もあるね。彼は、トレーニングに関しては凄くまじめで、俺は、たまに外に飲みいって楽しんだりするしね。でも以前よりは少ないけどね。。。バートと俺は両方とも負けるのが嫌いだね。たぶん見たことがあるかと思うけど、バートはレース後にスケートを放り投げたこともあったしね。俺も同じような性格で、負けるのが嫌だしね。いろんなトレーニングをしたり、勝つためには何でもする、それが共通点かな。」

「コーチとしてバートから学んだもので、”これだ”っていうのは?」

「バートは、”もしコーチがお前のことを信じているなら、お前もコーチを信じろ”っていうね。ここ数年何人かのコーチと共にしたけど、そのコーチのプログラムには納得しないこともあったし、ただコーチが自分が成果を出すことを信じているのはわかったけどね。バートにはスケートに対する情熱がある。俺はそれが好きだね。そういう”ハード・コア”なコーチがほしいね。単に氷上に送り出すだけじゃなく、俺が氷上に立つと、一緒にナーヴァスになるっていう一体感がわかるようなね。」

「昨日のエンリコとのバトル(5000m)は見ごたえがあったね。結果的には負けちゃったけど、レース後はかなりハッピーな感じだったね。」

「そうだね。序盤からかなり遅れていたけどね。まったく芳しくない日だったね。最初からいい感じがしなかったんだよね。でも、ラスト4周っていうところで、エンリコが視角に入ったとき、”インラインスケートで培ったレーシング・メンタリティー”が蘇った感じで、何とかしようと思ったね。目を閉じて、もう一回掘り起こすような感じで、やれることはやってみようと思ったね。」

「ショータイムは、28秒台だったね。」

「そうだね。最後の4周ね。こんな感じが今年は出来るんだ。昨季まではできなかったことだけどね。いい状態にあるってのがわかる。でも、まだまだ自分が思い描いている頂点からはずっとずっと離れているね。テクニカルな点ではまだまだ修復するところがあるって今回の2週間で感じたしね。とはいっても、シーズンが始まって間もないし、これからのレースにわくわくしているよ。状態もいいし、できるって感じだしね。みんな俺のすべりをもっとみてくれるようになると思うよ。」

「来週(モスクワ大会)でも見たいけど、別の予定があるようだしね。」

「そう。明日ソルトレークに戻るんだ。2、3日は休息し、アイスのスケートには触んないで、インラインスケートをもって1週間ほどすべりに出かけるよ。」

「奥さんと過ごす時間も大事だしね」

「そう、奥さんと過ごす時間は大事だね。スケートのことは忘れてね。遠征では四六時中”スケート”の事ばかりになるからね。それっていうのは、俺の中では”スポーツの中で最悪のことだ”と思う。だから、スケートでの遠征中の共通の話題がスケートだから、どうしてもその話題になりがちなんだけど、俺的には普段の生活の話とか、オーヴァル(スケートのトラック)のことから離れた会話をしたいんだけどね。」

「女の子の話とか?」

「女の子??唯一”Girl”の話となるのは、今うちの奥さんのお腹の中にいる女の子のことだね。3月28日が予定日なのさ。最初の子供だし、すっごくエキサイトしているんだ!」

「That is good news!!!」
 

14日、ローザンヌで行われたIOCでのプレゼンの模様がrollersports.orgにアップされています。




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Dear friends of rollersports.org,

I am very proud to tell you about the important meeting FIRS had in Lousanne on the 14th of November. We had, for the first time, the opportunity to show to the IOC Sports Programme Commission our sport.

At the table, to tell to the IOC Memebers about our world, were with me 3 former athletes of roller speed skating, acting as ambassadors of roller sports.

As you already know, myself I am a former athlete, Roberto Marotta, former World Champion, as the FIRS Secretary General, Ippolito Sanfratello who was 8 times World Champion and Derek Parra, who won Speed Skating World Champioships 18 times.

But Ippolito Sanfratello and Derek Parra are also Olympic champions in ice speed skating.

At the end of their career as roller speed skaters, to won the only Medal they never had the chance to win, the Gold Olympic Medal, they had to switch to the ice.

But their hearts still beat for roller sports, and they were with us in front of the IOC Sports Commission to testify it.

Moreover, our Federation is the only one that has produced Olympic   champions without being an Olympic sport.

We showed to the IOC Sports Commission five short videos to give them a taste of the roller sports and to invite them to enter our world. We told them that our Federation represents many disciplines: speed skating, figure skating, rink hockey, inline hockey, downhill, freestyle and skateboarding.

And we explained them that, among  all these disciplines, we have chosen speed skating for the Olympic program, because we believe that in this moment, roller speed skating is the one that better suites the IOC requests.
 
After the first video, I left the floor to Derek Parra, who with his passion talked about Roller Speed Skating and told to the IOC Members his experience as a speed skater that had to leave his sport to achieve the Olympic Dream. Roberto Marotta explained the technical elements of our proposal for the Olympic Games: 5 men’s races and 5 women’s races in 3 days.

50 men and 50 women selected on a continental basis could be admitted at the Olympic Games to compete, on track or on the road on the following distances: 500mt sprint; 1000 mt; 10 km. Elimination; 15 km points and marathon on road of 42,195 km. 

And now, I invite you to have a look to the videos we showed. You can find them on the home page of FIRS website and, in the next days on FIRS WebTV.

A sport hug to the whole world of roller skating,

FIRS President
Sabatino Aracu

WC第2戦3日目、遂にドリーム・ユニットが実現した。男子チーム・パーシュート競技で、アメリカチームとして、トラヴェー、チャド、シャニーという夢のユニットが当日の朝にエントリー。インスタントなユニットながら、3分43秒48で見事銀メダル獲得。

先に行われた1000mでは、シャニーが1分08秒99と唯一1分08秒台を叩き出し、0.5秒以内に8選手が犇く大激戦を制した。






WC第2戦2日目の男子5000mでは、スヴェン・クレマーが圧倒的な強さを見せつけて、6分14秒32で、2位以下に6分近い大差をつけての優勝。2位にカール・ヴェルへイヘン。結果的に3位になったイタリア代表エンリコ・ファブリスとUSA代表のチャド・ヘドリック(4位)の同組の滑走は凄かった。残り4周の時点で1分半以上の差が開いていたが、そこからのチャドの猛追は凄い。29.8、29.4、28.5とラップを重ねるに対してタイムを短縮、0.07秒差まで詰め寄ったが、最後を振り切られ0.15秒差で表彰台に立てなかった。

先に行われた男子500mでは、加藤条治がリンクレーコードに0.01秒差に迫る34秒82を記録。唯一の34秒台を叩き出し、今季2勝目、自身通算6勝目を獲得した。

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