テクニカル・コード

今年４月にご紹介した「テクニカル・コード」。アイスのオフ・トレとして、注目が集まっています。カナダのトップ選手も使用しているコード。ある程度のテンションがあるのが効果的で、本数を変え、弾力度合いを決め、自身にあった具合で、クロスの練習から直進の練習と効率のいいトレーニングができる。もちろん、インラインの競技でも必須。是非、ＤＶＤだけでもご覧あれ！トレーニング解説ＤＶＤ（英語版）は、４，２００円です。

元米国ショート・トラック・ナショナル・チーム・コーチのスー・エリスが開発した「テクニ・コード」は、コーナー技術、スタートダッシュの瞬発力の向上を目的にデザインされているので、より一層のパワフルな滑りを目指す選手、ワールドクラスのすべりを目指す選手には必須アイテム。オフトレ、レース直前に最適!!

トレーニング解説ＤＶＤが付属されているので、直進、コーナーの右足、左足の使い方、スタートダッシュの練習など細かく映像で説明しています。

コード（１セット）、パッド付きベルト（２本）、英語版トレーニング解説ＤＶＤ（１枚）のセットが２１，０００円。予備のベルトが４，２００円（１本）。また、トレーニング解説ＤＶＤ（英語版）は、別売可能です（４，２００円）。

ノースショア・インライン・マラソン２００８

アメリカでは、今年１３回目を迎えたノースショア・インライン・マラソンがミネソタ州ドゥルース市で開催された。
一度はＷＩＣのイヴェントにもなったアメリカの大きな大会。毎年３，０００人以上の参加者（そのうち７割ほどが地元ミネソタ州からの参加）を集めることの大会。今年も過去の記録を更新した場合の賞金が用意されたが、スペリオル湖沿いの緩やかなダウンヒルが続くこのコースで、今年は更新ならず。ちなみに、その記録は、チャドが９８年に記録した５７分１８秒。
エリートクラスの優勝は、アダムミラーがジュリアン・アパリチオを後ろから刺す形で、８/１０００秒の差の１時間５分１５．９で優勝（写真参照）。

(Jon Krupa / Sports Management Associates, Inc.)
２００８ノースショア・インライン・マラソン結果

世界選手権：最終日－マラソン

世界選手権も最終種目となったマラソン。男子シニアでは、ゴール前の小競り合いがあり、結果アメリカ代表ジョーィ・マンティァとフランス代表ヤン・ガヤデールが、ＤＱ（詳細は不明）。結果は、ＮＺ代表シェイン・ドビンが優勝。２位に、フランス代表のジュリアン・リヴァード、３位にアルゼンチン代表セルジオ・アリが続いた。日本選手の結果は、現時点で不明。女子シニアは、日本代表篠塚奈知選手が１５位と健闘も、大会前半戦の転倒などアクシデントがなく、ベストなコンディションであれば、まだ上はいけたのではと。。。たら話です。大嶽選手は６４位。男子ジュニアは、川畑選手の５９位が最高位、中尾選手の６９位、小松選手の７２位と続いた。
皆さん、お疲れ様でした。

オー・マーィ・ゴーッド！

大嶽選手、篠塚選手がクラッシュ！あれ、奈知のヘルメットだ！

 

世界選手権：６日目ロード最終日

どうして、こんなに強いの？男子シニア５００ｍで、ジョーィ・マンティァが３日連続の個人金メダル獲得。

 

決勝のゴール前。。。余裕のリード。


今日でロードの種目が終了。一日中休みをおいて、１２日最終日マラソンで今大会を締めくくる。
最後に日本の意地を見せて欲しい！がんばれ！


男子ジュニア・リレーの足元は、ルィジーノ＆パワースライド、そしてマターとアトムでいっぱい！