ノー・シャニー、ノー・タッカー

明日から始まる世界スプリント・スピード選手権の参加選手が発表された、が。。。４年に一度のオリンピック開催前３０日で、１００００ｋｍ離れた地の往復するよりは、地元に残って、またはカナダでトレーニング？帯広大会では、韓国、中国、日本のアジア勢が表彰台独占？そんな中、ドイツのジェニーの世界最速５００ｍが見れそう。ミカ・ポウタラ、ペッカ・コスケラのフィンランド勢にも注目。インラインからは仏代表パスカル・ブリアンド、蘭代表ロナルド・マドラーが参戦。チャンピオンは誰？予想は、期待をこめて、男子は長島選手、女子は小平選手でしょうか！ダークホース的には羽賀選手。でも、Ｌｅｅｘ２かな？みなさんの予想は、どう？

女子
ARG: Caicedo
AUS: Muir
CAN: Oudenaarden, Bucsis
CHN: Beixing Wang, Hui Ren, Peiyu Jin, Jing Yu
GER: Wolf, Angermüller, Hesse, Hartmann
ITA: Simionati
JPN: Kodaira, Yoshii, Okszaki, Shinya
NED: Nijman, van Beek, Kroon, vd Star
KOR: Sang-Hwa Lee, Bo-Ra Lee
ROU: Dumitru
RUS: Nemaya, Malysheva, Fatkulina
UKR: Myagkikh

男子
ARG: Fazio
AUS: Greig
Can: Labrie, Dutton, McLean, Derraugh
CHN: Fengtong Yu, Zhongqi Zhang
FIN: Poutala, Pekka Koskela, Nieminen
FRA: Briand
GER: Schwarz, Ihle, Dallmann
ITA: Ioriatti
JPN: Nagashima, Obara, Haga
KAZ: Krech, Zhigin
NED: Mulder, Elgersma, Nijenhuis
NOR: Kleven, Rukke, Hvammen
POL: Ustynowicz, Biega
KOR: Kyou-Hyuk Lee, Joon Mun, Kang-Seok Lee
ROU: Paraschivoiu
RUS: Lobkov, Lebedev, Yesin
USA: Lindsay, Vance, Cholewinski

世界スプリント・スピードスケート選手権

１６日から帯広で開催される世界スプリント選手権の模様がＪ－ＳｐｏｒｔｓでＬＩＶＥ中継。白幡氏が解説。必見！
J-Sports放映予定

チームカナダ

オリンピック開幕まであと３０日。カナダチームの代表１６名が決まった。注目は、無冠の世界記録保持者ウォザースプーンが最後のオリンピックでメダルを獲得できるか？またカナダの女子のそうそうたる面々は、強敵ですね。そして、１年前にＳＴから転身したマフュー・ギロウクスの活躍が見所ですね。

Clara Hughes (Glenn Sutton, QC)
Cindy Klassen (Winnipeg, MB)
Kristina Groves (Ottawa, ON)
Christine Nesbitt (London, ON)
Shannon Rempel (Winnipeg, MB)
Brittany Schussler (Winnipeg, MB)
Anastasia Bucsis (Calgary, AB)
Tamara Oudenaarden (St. Albert, AB)  

Denny Morrison (Fort St. John’s, BC)
Jeremy Wotherspoon (Red Deer, AB)
Kyle Parrott (Minnedosa, MB)
Jamie Gregg (Edmonton, AB)
Mike Ireland (Winnipeg, MB)
François-Olivier Roberge (St-Nicolas, QC)
Lucas Makowsky (Regina, SK)
Mathieu Giroux (Pointe-aux-Trembles, QC)
 

欧州選手権

９日、１０日の両日ノルウェー・ハーマルで開催された欧州選手権。初日に優勝候補のハヴァード・バッコが転倒棄権となる波乱があったが、男子はオランダのスヴェン・クラマー、女子はチェコのマルチナ・サブリコヴァが優勝、前評判通り、ほぼ予想通りの結果となったが、注目は、フランス代表のアレッキス・コンティン。初日の５００ｍで出遅れたが、５０００ｍを６分２５秒７０の３位で総合５位で初日終了。２日目の１５００ｍを８位で乗り切り、トップ１２。最終１００００ｍでは、１３分２５秒７７をマークし、スヴェンに次いで２位、総合で４位入賞を果たした。

アジア距離別選手権

＜速報＞
スーパー中学生・高木美帆選手が、２０１０年初戦となった自身初のシニアの国際大会、アジア距離別選手権（帯広）での５００ｍで、1本目で日本中学新記録をマーク、２本目も自己ベストとなる３９秒３９のタイムで４位入賞した。

ちなみに、オールラウンドの選手として３９秒３９が、如何に凄い記録かといえば。。。今日からノルウェーで開幕の欧州選手権の参加者の自己べストは。。。
ドイツのダニエラ・アンシュェス・トーマス＝３９秒３８
オランダのイレイン・ヴースト＝３８秒４４
オランダのポーレイン・ヴァン・ドイチュコム＝３９秒４０
チェコのマルチナ・サブリコヴァ＝４０秒０１
ノルウェーのへーゲ・バッコ＝３９秒８２

如何に３９秒３９が驚きの記録かというのがお分かりになるでしょう。凄い！