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C6_Yann_Model_Detail
これから徐々に2008年モデルをご紹介していきます。注目!注目!

まず、ホッとな話題は、やはりC6。

dd5388cc.JPG07年世界戦で大活躍のフランス代表のヤン・ガヤデールがデザインしたモデルがC6を更に進化させた。
「ベーシックだけど、トレンディーなスケート靴」で、黒を基調としたシンプルなデザインで、「パワースライド」のロゴが目立つような格好いいスケート靴に仕上がっている。

C6の技術的な特徴のひとつが、新しいSHMR(樹脂)。カーボン布とグラスファイバー束を重ね合わせ、SHMR(樹脂)でサンドイッチにしてできたのがこの新しいC6シェル。ここで、ちょっと詳しくシェル構造について説明を加えておこう。

一般に「熱成型できる?熱成型できない?」と言っているのは、カーボン布でも、グラスファイバーでもなく、「樹脂」そのものが熱成型対応かどうかってこと。大抵のエポキシ樹脂は、熱成型が可能なのだけど、樹脂の特性で低温での熱硬化性、そして何回も繰り返し熱を加えても樹脂の特性が劣化しないのがSHMR(樹脂)なのだ。

パソコンのマザーボードとか、携帯電話の中にある緑色の「プリント基板」をご存知だと思うけど、一般には、グラスファイバーを樹脂でサンドイッチしている層構成の板で、TVのリモコンとか簡易的な電卓などは、グラスファイバーの代わりに紙フェノール材が使用されている例もある。自動車のエンジンコントロールとか、熱環境の厳しい部分には、HighTg(ハイ・ティージー)材が使用される。そんなプリント基板の業界で開発されているのが「樹脂」、その樹脂がスケートの靴にも展開されているのだ。

樹脂にも硬化度が3段階あり、一般に液状のものはAステージと呼ばれ、半硬化のものはBステージ、そして硬化したものをCステージと称する。製造段階では、ファイバー束に、Aステージの樹脂を流し込み、半硬化させて、Bステージの樹脂板(プリプレッグ)を作る。この段階では、グラスファイバーと樹脂のサンドイッチってことになる。今度は、そのプリプレッグでカーボン布をサンドイッチし、何層も重ね、加熱し、Cステージのシェルを形成する。

樹脂の特性変化点が、いわゆる「ガラス転移点(Tg)」。その温度が高ければ、高いほど(HighTg)、熱に強いってこと。たとえば、Tgが140度のものであれば、極端な話、何度145度以下の環境にさらされても、樹脂の特性に変化をもたらさない(実際には、長時間の特性劣化が生じる)ということ。更に、SHMR(樹脂)は、比較的低温の熱でも成型が出来ちゃうってこと。通常80度くらいの環境で5分も温めると、樹脂が柔らかくなる。そこで、成型ができるってこと。便利な世の中だよね。

で、ずいぶんとC6の話題から外れちゃった感じだけど、いよいよC6の08年モデルが日本上陸します。
発売開始は、3月1日です。

主なフィーチャー:
カーボン・ファイバーのコンポジット・シェル
195mmピッチの横スリット式マウント
アンクル・バックル、つま先ストラップ2箇所を採用
黒地ベースに銀色で「POWERSLIDE」のロゴ入り
サイズは38(23.5cm)~43まで。44以上の方はお問い合わせください。
注目の価格は、42,000円。

加えて、2月中に予約を頂いた方には、10%Offしちゃいます。
予約は、info@i-skating.comまで。
「ブログを見ました」がディスカウントのキーワードです。
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