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Phuzion Project
パワースライドは、もともとスピードスケートの世界チャンピオンであった「マティアス・ノール」が中心に立ち上げたブランドで、当初はインラインスケートの欧州ディストリビューター、つまり主流だったアメリカブランドの欧州での販売拠点としての活動が主だった。97年にUSDブランドを立ち上げ、アグレッシブ界の主導権をGETし、02年スピードスケートのブランド「POWERSLIDE」を立ち上げ、現在はスピードスケート業界の中心に位置する存在になっている。
パワースライドの目標は、本格的に「One-Stop-Shop(ワン・ストップ・ショップ)」を実現させること。「One-Stop-Shop」とは、ひとつのお店に行けば、何でも揃っているっていう意味。ちなみに、ホッケー界ではちょっと有名な「Final(ファイナル)」もパワースライドのブランド。フリースケートでもCell2、C8、Maven、そして今年はS3/ハードコアと、その加速度は急激にましています。
そして、サロモンがインラインスケート業界から撤退してもう2年あまり、RB、K2、Filaのトップブランドとして君臨しているが、今年パワースライドは本格的にフィットネスモデルをリリースします。それが、「フュージョン・プロジェクト」。パワースライドは、大きくなりますよ!乞うご期待あれ!

これから、パワースライドのフュージョン・プロジェクトのライン・アップを順次ご紹介していきます。
Phuzion5シリーズ
Phuzion3
PhuzionDシリーズ
PhuzionB&W
もちろん、日本でも取り扱います。まだまだ知名度が低いだけに、「レアもの」的なスケートになるでしょうかね。お問い合わせは、info@i-skating.com まで。遠慮なく!
今日からシリーズを連日紹介していきますので楽しみにしていてください。
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sale_B.PNG今月は、パワースライドが日本に紹介されてからちょうど5周年目になります。
この度5周年を迎えることが出来ましたこと、皆様のご愛顧に深く感謝申し上げます。
 
5周年を記念して、在庫品を限定とした特別セールを企画しており(現在もリストアップ中)、セールは今週15日からを予定しています。是非楽しみしてください。



ブログをご覧になられた方々から「S3ブーツ」に関するいろいろなお問い合わせがありましたので、説明補足します。まず、フリースケートを愛用されている方にとって、パワースライドがリリースする「S3ブーツ」は、今までのフリースケートの感覚(イメージ)を一新することになります。(覚悟していてください!)
しかし、これがこれからのフリースケート界の動きです。全く新しいコンセプトです。(ビリーヴ・ミー)
 
たとえば、「マーヴェン(Maven)」のようにハードシェルにソフトなライナーのセット、もしくは「セル2(Cell2)」のようなソフトブーツでもハードブーツのフィット感を展開したセットが今までのフリースケートの主流でした。昨年リリースしたC8に続いて、スピードスケートの技術を導入した「足にフィットする」フリースケート靴として今年はS3を市場投入します。「足にフィットする」感覚ですが、S3のシェル自体が足型で成形されているため、足がしっかりと固定され、すっぽりと足が納まる感覚です。いわゆる、シェルとライナーが一体になっていることで、ライナーの遊びもなく、指定サイズ毎にシェルが形成されているが特徴です。
 
PS_FSK_S3Boots.jpgサイズに関しては、スピードスケート靴の選択と全く一緒です。S3靴のサイズ選定は、今自分が履いているスニーカーのサイズがそのままS3のサイズになります。基準は、EUサイズになります。以下がサイズの変換表(参考値)になります。
38=23.5~24.0cm
39=24.0~24.5cm
40=25.0cm前後
41=25.5~26.0cm
42=26.5~27.0cm
43=27.5cm前後
44=28.0cm前後
残念ながら、EUのハーフサイズはありません。
(詳しくは、別途リンク参照ください。http://www.i-skating.com/inline-boots-size.html
 
また、「サイズはどうかな?」「自分の足が靴に合うかな?」など靴を選ばれる際によくある質問ですが、最近のスピードスケート靴は、本当に進化しています。素材、加工技術、デザインなど毎年進化し続けており、比較的「甲高、幅広、フラット」に成形されたスピードスケートスタイルのシェルが特徴です。加えて、革新的な素材の進化で、熱成形することで少々のあたりを逃がすことも可能なくらいです。
今回、パワースライドが「S3」をフリースケートに展開した際も、スピードスケート靴をそのまま展開したのではなく、フリースケートの滑りをわかった選手が、スピードスケート靴をベースにフリースケート用に仕様にアレンジし直した会心作なのです。
 
フレームとの互換性に関しては、S3は、UFS仕様ではありません。スピードピッチ仕様です。Cell2は、UFS仕様で、シンジケート・フレームなどの前後フラットなフレームが適応しますが、Maven、S3は、前後ピッチ11mmのスピードスケート・フレームが適応します。スピードスケートピッチ仕様がフリースケート界にも既に展開されており、他社のフレームでも互換性があります。前後間ピッチは165mmです。もしS3ブーツのみの購入を考えており、手持ちのフレームに搭載されたい方は、フレームのモデルを教えてください。こちらで互換性をお調べします。

ご質問があれば、info@i-skating.com へ遠慮なくメールください。
また、詳しくは、www.i-skating.com 又は、www.powerslidejapan.com をご覧ください。
SkaliB.jpg






パワースライドのライダー、スカリを紹介しよう。
スカリは、ジュローム・バーバスの愛称として世界中も有名、1979年モンパリエ(仏)生まれ。
97年からスケートを始め、本格的にスラロームを始めたのが99年から。テクニカ、RBを経て05年からパワースライドの契約ライダーとなる。今では、スラロームのクラスを開催、教示しながら、世界大会に参戦、活躍する最も有名なライダーのひとり。06年にフランス代表としてIFSAワールドカップ総合優勝。
マーヴェン・モデルの開発アドヴァイザーとして07年、Maven/VTypeをコーディネート。そして今年、会心作08年モデル「S3/ハードコア」を立ち上げた。
そのスカリが愛用するのが、これ↓(アップグレードされた「マター・スラローム」が搭載されている。)
StygmaCap1.jpg




















ちなみに、SkaliがかぶっているStygmaのアーミーキャップも入荷しました。2,520円。
マターのフリースケート・ウィルがリリースされました。そうです、以下の3種が今月入荷しました。
MatterFR.jpgフリーライド76mm(白)4個パック
スラローム76mm(黄色)4個パック
スラローム80mm(黄色)4個パック
*72mmは、3月入荷予定です。

白色のフリーライドと黄色のスラローム、どちらも同じ硬さ84Aです。フリーライドは、S3/ハードコアのセットの純正ウィル、スカリが愛用するスラロームは特別仕様のウィルです。スピード用のマター・ウィルとは別に、フリースケート専用ハブを製作しました。ハブの露出部分を小さくし、ウレタン部分を多くしたフリースタイル向けのウィルです。

こちらは、「お試し」価格をご用意しました。
2月中にご注文を頂いた方には、4パックを5,040円でのご提供です。
76mm=5,880円(4個パック)
⇒5,040円
80mm=6,300円(4個パック)
⇒5,040円


MatterSL.jpg
予約は、info@i-skating.comまで。
「フリースケート・マターお試しセール」がディスカウントのキーワードです。
是非この機会に「お試しアレ」!
















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