忍者ブログ
[140]  [141]  [142]  [143]  [144]  [145]  [146]  [147]  [148]  [149]  [150
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

同じ時期スイスでは、スイスのナショナル大会が、2009年の世界選手権開催地となるウェインフェルデンで開催された。シニア部門では、男子では、RBで活躍するニコラス・イッテンが、女子はナダイン・グルアーが完全優勝。
ここで、注目なのが、スイスのナショナル大会なのに、特別参加としてコロンビア選手、ヴェネズエラ選手がオープン参加。もちろん表彰台にのることはなかったけれども、ロジャー、アランなどがフランス、オランダでアイスに転向、調整している中で、競技の盛り上げとしては、プラスに作用したと考えられる。受け入れるという姿勢がすごい!羨ましい。
日本でも近隣諸国から来てくれるといいけど。。。受け入れ側の役員の方が大変かな?今大会参戦したコロンビア選手、ヴェネズエラ選手は、欧州を転戦している選手だし、日本でJIC(JapanIlineCup)など魅力のある競技が日本の各地で開催されていて、各国の選手が日本に滞在している。。。そんな光景が。。。みえな~い!残念。
ところで、ここでWIC(ワールド・インライン・センター)がスイス大会のスポンサーになっているけど、日本のスポンサー(協賛)とは格段の差がある「でかいお店」です。日本で言えば、神田のど真ん中にある大手のスポーツ店、それもインラインがメインの。世界的にみてもWICのでかさは、半端じゃないですね。スイスカップの大会スポンサーだし、WIC(ワールドインラインカップ)にもスポンサーしているし、チームを抱えているし。ああ、羨まし~い!



































PR












マルク・ホルステン(左)とカーロ・ティマーマン(上)
(写真:TimsSportsCam)

先週末、東日本選手権が行われている時、オランダでは、蘭選手権がニィーフェーンで開催された。ニィーフェーンのアイスとローラーのクラブが協力し、組織だって実現した初めてのナショナル大会に、スーパーガールが出現。女子ジュニア部門でマーノン・カミンガが、全6種目(300m、500m、1000m、イリミネーション、ポイント、リレー)で優勝。そしてシニアでは、エルマが5種目を制した。
男子では、ロナルド、マイケル・マルダー兄弟が短距離を制し、混戦の長距離では、アーリャン・スミッツが、前山本のチームメイトで、現スケートミル・パワースライドのマルク・ホルステン、Habavoのカーロ・ティマーマンを抑え10kmPを制した。15kmEでは、マルク・ホルステンが、WICヴォルヴェガ大会2位のイングマー・ベルガを抑えて優勝、代表権をGETした。
 
蘭代表は、
300m&500m=ロナルド・マルダー
1000m=マイケル・マルダー
10KmP=アーリャン・スミッツ
15kmE=マルク・ホルステン
5Kリレー=ロナルド、マイケル、デレク・ファブリック
300m、500m、1000m、10KmP=エルマ・デ・ヴライス
15kmE=ビアンカ・ルーゼンブーム
5kmリレー=エルマ、ビアンカ、マリシカ・ハイズマン

先月末に報じられたカナダのコーチ再編の動きが世界の話題になっている。トリノオリンピックでカナダ選手初の5種目メダリストとなったシンディ・クラッセンのコーチとして知られ、トリノ・オリンピックのカナダチームを率いたニール・マーシャル氏が先月末に突然の辞任。もともと1500mなど中長距離を得意としていたニールを選手時代にコーチしていたオランダ人のイングリッド・ポール氏が2010年のヴァンクーヴァー・オリンピックのカナダチーム・コーチとして、復帰したことによる降下人事が原因と見られる。

アメリカでは、昨季に再編を図り、短距離コーチに、日本でもおなじみのライアン・シマブクロ氏、長距離にはオランダ(ベルギー代表)のバート・ヴェルトカンプ氏、そしてWHIP(Wheel to Ice Program)のデレク・パラ氏の3本柱で2010年に臨むことになった。昨季は編成の影響?もあってか、アメリカチームは全滅状態だったが、再編が昨季だったこともあり、選手とコーチのコミュニケーションにも密度が増してきているよう。タッカーを筆頭に短距離人は実績のある選手がいるし、長距離人もチャド、シャニーに続く若手が育ってきている。そして、インライン内のアイス・ブームがまだまだ熱いので、インラインからの転向組がまた上位を狙いそう。その上位(ジョーィ)は、まだまだウィルでのメダルを狙っていますが。また、STでは、韓国人コーチをヘッドコーチに抜擢し、活性化を図っています。

さて、日本では???
世界の白幡氏が今月からオランダで1年間のコーチ修行を開始。トリノ・オリンピックでメダルなしに終わった日本としては、この時期(?)の今からでも、積極的に海外の動きを吸収し、日本の選手に展開していってもらいたいですね。また、日本のトップ選手も100mmのローラーを使い始めたりしています。

STでは、「再建」のため、元韓国代表、32歳の金善台氏を強化コーチに招へいすることになった。日本スケート連盟が海外のコーチを招くのは初めてのこと。さあ、日本も動き出しましたよ。

 



という事になりました。
山本は、最新ルィジーノ・パイロット110(マター黄色EMTと白EMTのミックス)
篠塚は、トリプルXにマター青100mm
戸取は、トリプルXにCR100mm。

昨季は長野でのビックイベント「世界距離別選手権」が閑散としたMWaveで開催された。せっかくの世界大会なのに、観衆の少なさには、正直ちょっと残念に思った。さて、気分を切り替えて、今季の日程が以下のようにほぼ決まった。

11月7-9日 ベルリン大会(全距離)
11月14-16日 ヘレンヴェーン大会(全距離)
11月22-23日 モスクワ大会(長距離)
12月6-7日 長春大会(短距離)
12月13-14日 長野大会(短距離)
1月9-11日 欧州選手権(オランダ)
1月17-18日 世界スプリント(モスクワ)
1月24-25日 コロムナ大会(短距離)
1月30日-2月1日 エルフェルト大会(全距離)
2月6-8日 世界スピード(ハーマル)
2月14-15日 ヘレンヴェーン大会(長距離&マラソン)
2月20-22日 世界Jr(ザコパネ)
3月6-8日 ソルトレークシティ大会(WCファイナル)
3月12-15日 世界距離別選手権(ヴァンクーヴァー)

注目は、いよいよヴァンクーヴァーのリンク(リッチモンド)がオープンし、2010年オリンピックの地での世界距離別選手権。1年前の前哨戦となり、各選手のすべりも一段とグレードアップするはず!そして2月中旬にはオランダ・ヘレンヴェーンで開催されるスケートマラソン。当地の盛り上がりを知る方なら、是非とも見に行きたいでしょう。ちなみに、その盛り上がりは、サッカーのWCが400mオーバルの中で行われているような。。。そのように自分は感じました。

カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
HN:
TiMELESS management
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
注目のパワースライド製品、ルィジーノ製品、トランスパック製品をご紹介します。
バーコード
カウンター
アクセス解析
最新記事
(02/07)
(01/27)
(01/26)
(01/11)
(08/23)
(06/30)
(06/03)
(05/25)
(05/25)
(05/23)
(05/23)
(05/02)
(03/16)
(03/02)
(03/01)
(02/25)
(02/24)
(02/23)
(02/22)
(02/21)
忍者ブログ [PR]