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WCカルガリー大会2日目。男子5000mでは、「最初からスーパー・イージーだったよ」という余裕のスヴェンがラップ9点の前半をキープし、6分11秒11で圧勝。前組で6分13秒19をマークしたロシアのイヴァン・スコブレフを全く「ライバル」と意識せず、「今日は90%程度かな?」と、表彰台の頂点は誰にも譲らなかった。

前日の激戦(1500m)の後のアメリカのBIG2は、シャニーが6分21秒53、チャドが6分22秒62と11、12位。一方、アレキシス・コンティンが6分20秒15で、トップに9秒差の7位、平子選手(6分23秒73)と同組のシェーン・ドビンが6分20秒97をマーク。

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10月に公開された2010年冬季オリンピックのメダルの詳細のVideo。メダルがどのように製作されたのかが綴られている。必見。

4日から開幕したWCカルガリー大会初日。男子1500mでチャドが1分42秒14で、今季初の表彰台に立った。6組で、カナダのダニー・モリソンとのペア。23.5、25.0、26.1とラップを刻み、最後は特異(驚異)の追い上げ27.4であがり、ダニーを0.6秒制し、首位に。同種目いまだ負けなしのシャニーは、最終組ノルウェー代表のハーバード・ボッコと。23.4、25.2そして26.0とチャドのラップタイムを上回る展開も、上がり27.5で、0.05秒及ばず。同種目の完全制覇を逃した。来週はSLCで、直接対決もありそう。

ちなみに、この1500mの激戦が驚異的なものであるのが、わかると思うが。。。日本代表の杉森選手が日本記録にあと0.04秒という1分45秒53、パスカル・ブリアンドが1分47秒53、アレキシス・コンティンが1分44秒73、そしてオリンピックチャンピオンのエンリコが1分46秒15・・・などなど。。。。4位のハーバードがチャドにおくれること1秒14の差。
先月のWCでリレーの代表枠を逃すに至った転倒のシーン。痛ッ!

インラインが好きな自分としては、どうしてもインラインからのスピードスケーターに目がいってしまう。NZ代表で、5000m、そして10000mの代表としてオリンピック参戦が確実視されているシェーン・ドビン、彼の父ロイ・ドビン、そしてチャドのインタビュー。

光ったコメントは、チャドが主張した「インラインは、アドバンテージとして継続的に使うべきだ」、ロイが言う、「スピードスケートは、プッシュのタイミングがインラインと違う。」、そして、シェーンは、「確かに125周も毎週毎週滑走していたら、脚には十分なトレーニングになるでしょう」とスケートマラソンをトレーニングの位置づけにしているところ。何せ、インラインで培った「スタミナ」に、スケートマラソンでの「スタミナ」そしてアイスの「テクニック」がプラスされる。

チャド、アレキシス、パスカル、トリスティン、ロジャーとインラインの顔ぶれが集まるオリンピック、見るのがほんと楽しみ。

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