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4日、5日と北海道苫小牧市で来月ノルウェーで開催される世界スピードスケート選手権のアジア予選があった。昨年の結果からアジア代表男子枠2、女子枠4が既に決定済みで、特に男子2枠を争う激戦が展開された。アジア予選と言っても長距離部門での争いは、日本、韓国、そしてカザフスタンの3カ国で。全日本王者の平子選手に続き、日本代表の出島選手、森選手の3選手で何とか日本で2枠を獲得したかったが、大きな壁となったのは韓国の崔(チョイ・クワゥン・ワォン)選手。平子選手が最終種目10000mで14分16秒63のリンクレコードで1位になるも、総合ポイントで0.514及ばずの2位。森選手が4位、出島選手5位と、日本は代表枠1を獲得、平子選手が世界スピードスケート選手権代表に選出された。
女子は、穂積選手が、3000m、5000mでリンクレコードをマークするダントツの力を発揮し、総合ポイント171.609(リンクレコード)で堂々の優勝。田端選手、小原選手と上位3位を日本が独占し、代表権4枠のうち3枠をGET。穂積選手、田端選手、そして全日本選手権優勝の石野選手が代表に選出された。
女子は、穂積選手が、3000m、5000mでリンクレコードをマークするダントツの力を発揮し、総合ポイント171.609(リンクレコード)で堂々の優勝。田端選手、小原選手と上位3位を日本が独占し、代表権4枠のうち3枠をGET。穂積選手、田端選手、そして全日本選手権優勝の石野選手が代表に選出された。
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全蘭スプリント選手権2日目。女子はマーゴット・ボアーが500m、1000mとも2位で終え、総合ポイント142.150で初のタイトル獲得。2位のナターシャ・ブルインティス、3位のローリン・ヴァン・リエッセンの上位3名が世界スプリント代表決定。優勝候補のアンネッテ・ゲリッツェンが500mで39秒04を記録するも、初日のスタートミスで上位16名による決勝1000m競技には進出できなかったが、最終選考で世界スプリント代表に選出された。
男子は、ステファン・グルートハイスの圧勝。1000mを1分10秒12のリンクレコードでの優勝。2位に1.115ポイント差でエルベン・ヴェネマルス、3位にマーク・トゥイタルトと続き、代表権を獲得した。4人目はまだ協議中。世界スプリントは、17、18日、モスクワで開催される。
アイスの話題が続きます。なんたってアイス真っ盛りですからね。
オランダでは、先週末のオールラウンド選手権に続いて今日からスプリント選手権がグローニンゲンで開催。先週オールラウンドで総合優勝を果たしたイレイン・ヴゥースト、ポーレイン・ヴァン・ドイツコムそしてエルベン・ヴェネマルスらがスプリント参戦。
初日女子500mでいきなりの波乱。優勝候補のアンネッテ・ゲリッツェン(写真)がスタートで2度のフライングでまさかの失格。500mで39秒60でトップに立ったマーゴット・ボアーが続く1000mでも僅差の3位で、初日首位で折り返した。
男子はステファン・グルートハイスが500mで唯一35秒をマークしてトップに立つと、続いて行われた1000mでも1分10秒40を記録、総合ポイント71.060でエルベン・ヴェネマルス(71.680)、ヤン・ボス(71.815)らを抑えて初日首位に立った。インライン組のロナルド・マルダー(36秒24)、マイケル・マルダー(36秒56)兄弟も参戦、好記録をマークしている。
オランダでは、先週末のオールラウンド選手権に続いて今日からスプリント選手権がグローニンゲンで開催。先週オールラウンドで総合優勝を果たしたイレイン・ヴゥースト、ポーレイン・ヴァン・ドイツコムそしてエルベン・ヴェネマルスらがスプリント参戦。
初日女子500mでいきなりの波乱。優勝候補のアンネッテ・ゲリッツェン(写真)がスタートで2度のフライングでまさかの失格。500mで39秒60でトップに立ったマーゴット・ボアーが続く1000mでも僅差の3位で、初日首位で折り返した。
男子はステファン・グルートハイスが500mで唯一35秒をマークしてトップに立つと、続いて行われた1000mでも1分10秒40を記録、総合ポイント71.060でエルベン・ヴェネマルス(71.680)、ヤン・ボス(71.815)らを抑えて初日首位に立った。インライン組のロナルド・マルダー(36秒24)、マイケル・マルダー(36秒56)兄弟も参戦、好記録をマークしている。
昨年末開催された全米スプリント選手権。2回目の500mは、タッカー・フレデリックが35秒34で制し、シャニーとの差を0.66ポイントまで縮めたが、最終レースの2回目の1000mでは、シャニーがダントツとなる連日の1分9秒台(1分9秒20と1分9秒64)をマークし、タッカーに1.64ポイントの差をつけ総合ポイント140.74でスプリント総合優勝。それにしても、短距離、中距離、そして長距離をこなすシャニー、2010年はエリックハイデンの大記録に並ぶ、そしてチーム・パシュートを加えた6種金も可能な勢いが感じられる。
また、アメリカの若手トラヴァーの成長が凄い。スプリント選手権では1000mだけの参考参加となったが、連日堂々の2位の成績。500mでも35秒台を出せば、十分にスプリント部門での代表も視野にあったはず。アメリカ代表のチャド、シャニー、そしてトラヴァーの3選手は、2010年要注意マークです!
女子は、インライン経験者のへザー・リチャードソンが、4レースを制し、総合優勝!ジェニファーは、大会前のアクシデントの影響もあり、3位だった。
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